Q4

結婚なんかどうでもいいという若者の声をききますが。どのように答えてあげるのがいいでしょうか?


A4
フィリピンの島でおじいさんと話していたときに、「最近の日本の若者は結婚をしない人が多いので将来が心配なんです」と話しかけたら、「日本は豊かだから結婚をしなくても生活ができていいですね」と、妙な意見を耳にしました。「フィリピンは、貧しいので、高校を卒業したらまず、結婚をして食べ口を確保してから働き口を確保するんだ」とのことでした。
結婚の意義について、直接の回答ではありませんが、日本がそのような豊かな環境にあるということを、まず理解しておく必要があります。結婚の意義と価値については、山ほど説明したいことがりますが、女性にとって、子どもを産んでお母さんとなり、母性本能で感じる、喜び、安心、満足感はこの時大きな体験をします。男は、奥さんからも、子どもからも頼りとされ、その時守ってやりたいという父性愛を感じるとき、大きな体験をします。これらの喜びは、様々な疑似体験で感じた喜びの最高の喜びの世界です。この気持ちを伝えてあげることが、親としして、隣人の大人としての役目ではないでしょうか。
一時的に自分だけで生活できるからといっても、個人を守れるのは家庭の基盤があってこそです。社会に国にその矛先を向けても、その国を築くのも家庭の基盤があってこそです。社会風潮の個人主義も、芸能人の孤独死などをみても本当に考え直さなければならないことですからしっかり話し合ってみてください。