Q6

信仰と現実生活との関係をどのようにするのがいいか教えてください。

A6
日々の生活の中で神様を中心とした生活というのは、たとえば、聖書に出てくる人物たちと同じ心情圏で生活してみることです。
神様がある日、ノアに対して「わたしは、すべての人を絶やそうと決心した。山の上に方舟(はこぶね)を作りなさい。」といわれました。
ノアはこの時の心情はどうだったでしょうか?何年間にも渡ってノアは方舟を作る事しか考えず、山に出かけました。海の近くなら船を作るのは自然ですが、何で山の上に船を作らなければならないのか。ノア自身より回りの人々は、馬鹿にして、気がふれたと噂し、指差したに違いありません。せめて、妻や家族が理解してくれていればまだ、良かったかもしれません。慰められたかもしれません。
しかし、妻が夫の行動を理解できず、子供たちもそれに同調してよく思っていませんでした。だから、迫害は家庭からやってきたというのです。それでも、ノアは自分自身を中心にせず、神を中心に解決の道を求めていったというのです。
このような現実の葛藤のなかで生活しながら、それでも神様との関係を持つかということが問われるのです。
このように歴史上の人物が神様と関係を持っていたのを慕いながら、同じ心情、事情圏で現在の葛藤を越えて行く生活、これが信仰生活です。