2014.11.23 日曜礼拝

「子女の日」 卞鍾胛教会長

本来アダムとエバが堕落せずに個性完成して結婚し、真の父母の立場を全うしていたならば、ここに「父母の日」が定まりますが、同時にこの日はアダムとエバが神の前に子女として完成することを通して、父母なる神の苦労をたたえて感謝し、孝誠を誓って神に慰めを返す日、すなわち「子女の日」となるべきでありました。

しかし、天使との不倫な関係によって堕落した結果、人類始祖アダムとエバは真の父母として立つことができず、そこから繁殖した子女たちも神が分からず、真の父母の愛も分からない状態に陥ってしまいましたので、お互いも兄弟姉妹として愛し合うことのできない姿となってしまいました。
それゆえ1935年、復活節にイエス様から直接啓示を受けて立たれた文先生は、この蕩減のために生涯をかけて来られたのです。

すなわち家庭的カイン・アベルの一体化に始まり、氏族・民族・国家を超えて世界・天宙までの一体化を願われ、摂理を推し進めてこられたのでした。
幾多の想像を絶する十字架の道を、生きながらにして越えてこられた文先生は、「父母の日」に続いて1960年11月19日(陰暦10月1日)に「子女の日」を宣布されました。

「子女の日」とは勝利された真の父母が立たれ、堕落人間がそのお方の祝福を受けて再び生まれることのできる基準が世界的、天宙的に立った日のことであり、すなわち、人類がサタンの血統圏から神の血統圏に接ぎ木され、神の子として入籍の許される手続きがとられることになった記念すべき日です。
言い換えますと、堕落した子女が真の父母を、自らの選択によって選びとり、後の生涯をかけて、真の父母のために歩むことを宣布した日のことです。
(1960.11.19)

親が私の出発であり、父母の大切さを考えなければいけません。
子女と真の子女と何が違うかというと、血統が違います。アダムとエバから始まった堕落の負債を条件的に整理して、血統が真の父母様により神の血統に変わりました。そして、影響受ける立場から影響を与える立場に変わる。何が自分にできるのか考えなければいけません。親の勝利は子供のためであり、親ができないことを、子供が果たそうとすることが真の子女であり、親孝行です。