日曜礼拝

説教「私が変わればすべてが変わり、千の道が開かれる」
新任教会長 中井完教会長
み言訓読
精誠というものがあります。精誠とはなんでしょうか。どのようにすることが精誠なのでしょうか。

精誠とは特別なことではありません。同じことを千回、万回心を込めて反復しながら、自分が喜ぶと同時に、世界までも喜ぶように影響を与えようとすることです。(至誠感天・家和万事成 より)

結婚は犠牲の上に成り立ちます。男性は女性の為に生き、女性は男性の為に生きなければなりません。私の利己心がすべて消える時まで、絶えず相手の為に生きなければなりません。そのように犠牲になる心が愛です。女性と男性が出会って、楽しくて良いものが愛ではなく、命を捧げることが愛です。(文鮮明自叙伝P230)

天一国4年、2016年は赤い申(サル)の年です。サルは木の上から周りを見下ろす立場にあります。そんな年です。新しく出発する年です。今回の祝典にも多くの世界の議員が参加されました。清平も変わり、解怨も10倍のスピードで証が出ています。TPが霊界で直接役事されるので早いのです。御子女様たちが大変だという人もおられますが、長男の孝進様と二男の興進様の間で歴史的アベル・カインの問題は勝利されています。犠牲と悔い改めの精誠をされて、お父様に侍られておられます。これからは、その勝利をどのように相続するかという時代となります。新たな、アベル・カインはありません。

今回の祝典では、孝進様の御子女様たちが支えておられました。希望を感じている時代ですが、その前には壁があり、夢希望を迎えていない人もおられます。その壁とは、過去の経験と現実の問題です。壁を超えるためには船は上に上がらなければ越えられません。その水位を上げるには、水は精誠です。信仰により精誠を積み重ね、心情の泉がいっぱいになると水位が上がってくる。心情復帰がされ向こうが見えて超えることができます。

毎日をいかに過ごしたらいいのか、人間がいくら精誠を尽くしたからとしても、成長し、変化していかなければいけません。理想の姿に変化することに挑戦しなければいけません。霊人体を成長させなければいけません。御父母様も、若い時のたくましさより年を取り円熟味がましたときどちらがいいですか。神様から見て私の今の姿が喜びなのか、それとも、昔の自分がよかったのか、どちらがいいと思っているのでしょうか。

1984年教会に出会った時の私の写真、20年前の写真、10年前の写真、そして昨年の自分とみる時、今の自分が好きです。いろいろ出会い、転換されて10年前教会長になって人事になり、また再びこの教会に人事になり、新しい自分となっています。人生には選択をしなければいけない時があります。み言葉の選択、情の選択、考え方の選択などがあります。同じみ言でも、カインの信仰を問うものがあるし、アベルの正道を解くみ言もあり、自分がどのように受けるか、自分の都合のいいように受けてはいけません。変な人格になってしまいます。

より厳しいみ言の挑戦が必要です。自分が問題であるという考え方を選択しなければいけません。

「信仰生活は、必ず傍観者の立場を脱皮しなければなりません。皆さんは今、先生に従っていますが、先生を中心として信仰生活をするのではありません。皆さん自身を中心として信仰生活をするのです。ですから、信仰生活する人には、人がどうであろうと、自分一人で守っていくべき信仰の道があるのです。
そのような信仰生活は、周りの人からは学べない深い心情の世界において、天を中心として一人で感謝する生活、一人で満足する生活ができなければなりません。
世の中がどんなに悪くても、天地を見つめながら「感謝します。私は幸福です」といえる信仰生活をしなければなりません。」  (天聖教811P)

≪鷹の選択≫
鷹は長生きできる鳥とよく知られています。鷹は最高70年は生きられといわれていますが、このように長生きするには、約40年が過ぎた時に、重要な決断をしなければいけません。鷹は40年になると爪が弱くなり、獲物がうまく取れなくなります。くちばしも長くなり胸につくようになります。羽も重くなり徐々に飛べなくなります。

ここで鷹は2つの選択におかれます。このまま、死ぬ時期を待つのか、それとも、苦しい自分探しの旅に出るのか、自分の変化の道を選んだ鷹は、まず山の上に巣を作ります。その後鷹はとても苦しいいくつかのことをやり始めます。
まずくちばしを岩で叩き壊し、なくします。そうすると、新しいくちばしが出てきます。それから出てきたくちばしで、爪を一つづつ捥ぎ取ります。そして、新しい爪が生えてくると今度は羽を一本づつ抜きます。こうして半年が過ぎ、新しい羽が生えてきた鷹は、新しい姿にかわります。そして、また空に高く飛び上がり、残りの30年を生きて行きます。(映像はフィクションです)が教訓になることがあります。